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あおもりインテリア
コーディネーター協会

お知らせ

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りんご箱・イカ箱・のイベントを終えて・・・

2015.11.30 -[お知らせ / イベントのご案内 / 展覧会レポート

サスティナブルなインテリアデザインを考える展・2015
~青森の暮らしの道具 りんご箱・イカ箱に着目して~(青森市・新町キューブ・グランパレにて)
11月7日・8日に開催しましたイベントの報告です。
前日に、賛助会員さんにもお手伝いいただいて出来上がった会場です。
賛助会員の皆様本当にありがとうございました。

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吹抜のかなり高い天井から下げている、りんご箱・イカ箱・林檎の木の写真のバナーは、
後援いただいた青森県産業技術センター弘前地域研究所様(会員の小野さん)に
ご協力いただきました。

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私達は、青森の暮らしの道具であるりんご箱とイカ箱でインテリアを考えてみました。
玄関コーナー。イカ箱を引き出しにデザインされたそれはそれは完成度の高いステキな下駄箱です。(高嶋さん)
ダイニングテーブルの奥には、りんご箱を重ねた爽やかな色合いの飾り棚。
ワイングラスやボトルが並び、そこはみんなのくつろぎの場になっていました。(稲見さん)
タイルを貼ってくれたのはもちろん…(宮本さん)

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庭をイメージした緑がとても映えるコーナーです。(高嶋さん)

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りんご箱を重ねてデザインされたキャットタワー、(ΦωΦ)喜びそう~(大門さん)

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女の子の部屋をイメージした「こども部屋コーナー」

なんとイカ箱を使ったワードローブとトランク型のドレッサー。可愛い。(野坂さん)

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ここに泊まって行けるね、と思わず言ってしまう暖かそうな「寝室コーナー」。
ベッド・ベンチチェスト・サイドテーブル・ドレッサー製作(立田さん・馬場さん)

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男子チームが張り切って製作した「男のこだわりの書斎」を~
こだわりの二人が表現しました。(川口さん・石田さん)

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講演会:7日13:30~14:45
講師に 山城一子 様(一枚の繪株式会社 代表取締役)をお迎えし
「絵と対話するくつろぎの空間」~住み続ける工夫~をテーマにお話いただきました。
素敵なお話の中に、ぐっと惹きつけられるところが何度もあり、「一番心に響いたお話」が
聴いている私達それぞれで違い(長い年月使い続けている家具の事・「砂の器」の事・絵画は窓である…etc)
またそれを話し合った事も楽しい時間でした。
山城様、本当にありがとうございました。
この講演会は、石戸谷さんのご尽力により実現しました。

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ご来場いただいた皆様で賑わう会場内。
2日間で170名の方が来場下さいました。

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疲れたね~と、しばし休憩中の会員と賛助会員さん。もうすぐ飲み会ですよ~♪

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りんご箱を積み上げた本棚コーナー。(佐藤さんはじめ、皆がセレクトした本や雑貨が並びました)
会場や色々な手配・全体のレイアウト・ets・etc(高樋さん)

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ちょっと壮大なテーマを掲げてしまったのかも…と準備段階では、それぞれが不安を抱きながらも
やるしか無いと当日を迎えたのですが……。
やはりみんなはスゴかった!!! 持ち寄った作品や知恵や能力や やる気だったりが集まって、
思った以上の出来栄えに、何だか「感動」(少しおおげさかなぁ~いやそんなことはない)していた様な気がします。
りんご箱とイカ箱の事をもっと掘り下げて知りたくなったし、
インテリアとしての可能性や、そしてAICの可能性も…まだまだ広がると感じた貴重なイベントでした。(松橋)