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”きらり”

2013.3.4 -[会員の茶飯仕事

得意のアマゾンで 渡辺和子 著「置かれた場所で咲きなさい」を手に取ってみた。帯には2012年年間ベストセラー第2位とある。ノートルダム清心学園理事長をされている方であるが、マスコミにも取り上げられていたので既に読まれた方もいらっしゃるでしょうか。大きめの文字で150ページ程の小冊子だ。人として教育者としての生き方、モノの見方考え方、人への接し方などが渡辺さん独特の感性と視点で表現されている。読み進むにつれ、ある作家を思い出した。  三浦綾子。二人には共通点がある。共に旭川市出身であり、共にクリスチャンである。三浦綾子の作品は若い頃から幾つか読んでいた。「氷点」「塩狩峠」などだ。作者のこころ持ちや思想の根底にある〈砂金〉に同じようなものが感じられる。強烈な意図ではないが、私達凡人が普段忘れていることを思い出させてくれる。私たちは仕事上その感性も技も知識も磨き続けなければならない。時折こんな人や書物に接して、”こころを磨いたり鍛える”機会を持たないとイケナイ。いつしか溜って来ているサビに気づかず仕事を続けているとしたら、お客様に大変失礼なことだ。こころの曇りや弱さは正直に仕事に出るものだし、”きらり”は作品に現れる。 八戸ブロック 川口實

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